PERSON02 質問や相談がしやすい
アットホームな雰囲気

2021年入社 圧延課 K.M
顔写真:K.M

Interview 先輩インタビュー

入社を決めた理由

大学では機械系の学部に所属しており、その中で鉄の加工を学んたことがきっかけで鉄鋼業界に興味を持ちました。その後、就活サイトで大阪製鐵の職場見学があるのを見つけ、実際に鉄の加工現場を見学したり、働いている社員の方とのお話しや雰囲気に惹かれ、大阪製鐵への入社を決めました。

現在の主な担当業務

圧延課に所属する私の仕事として、工場全体の計画や月次の生産量などを考慮し、生産の進捗を管理したり、現場で必要な資材の調達や設備の修繕手配などを担当しています。また、圧延に使用するロールと呼ばれる素材を効率的に使用するための計画作りも行っています。毎年夏には工場操業を一週間ほど計画的に休止させ、加熱炉内修理や大規模な外注工事の手配や管理も行っています。

仕事へのこだわり・やりがい

現場で発生している問題を聞いて、自分がどう貢献できるか考え、業者の方と協力して解決策を考え対応し、現場の方から喜ばれたときはやりがいを感じます。操業管理の部署であるため、現場の方との連携やコミュニケーションが非常に大事であり、現場の方の話しをよく聞いて知識を吸収したり、何について困っているかを知ることが大切だと私は考えています。

これから入社される方へ

大阪製鐵は社内の雰囲気が良く、質問や相談がしやすく、そして成長しやすい環境だと感じています。労働組合も些細な悩みであっても親身に相談に乗ってもらえます。就活生の皆さんにはさまざまな企業を見て、多くの企業を受け、自分のやりたいことが実現できる会社・自分に合う社風の会社を見つけて欲しいと思います。

Project 関わったプロジェクトについて

EPISODE 自分が取り組んだことが
現場の環境改善へつながる

特に印象に残っているのは、圧延後の熱鋼搬送ローラーの設備改善です。ローラーの軸受けが熱くなり損傷することで回転不良を起こし、回転せず擦って搬送されることで製品に損傷を与える問題があったため、耐熱性を向上させる改造を実施しました。工場の操業停止やローラーの交換作業の負担が減り、現場の方に喜んでいただけました。

EXPERIENCE 想定外のことが起きるのが現場
さまざまな想定をしながら動けるように

設備改善の計画を立てて実行する際に、図面通りに製作したものの、工場の老朽化や図面作成以降の設備改造により図面と実際の設備と合わないことがあり、微調整を行いなんとか対応ができました。「現場では想定外のことが起こる」ということを経験したことで、以降はいろいろなことを想定しつつ、都度柔軟な対応をするよう心掛けています。

Private プライベートの過ごし方について

休みの日や仕事終わりの過ごし方

帰宅後や休日は、主にオンラインゲームを通じていろいろな人と対戦ゲームをしたりして楽しんでいます。また、対戦ゲームでの自分の対戦の様子を見返して改善方法を考えるのも好きです。他にも、お笑い鑑賞やアニメ鑑賞などが好きです。

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