PERSON07 上司や先輩のサポートが
厚い職場

2022年入社 圧延課 A.H
顔写真:A.H

Interview 先輩インタビュー

入社を決めた理由

大学では金属精錬の研究を行っており、その知識や経験を活かせる企業を探していました。就職活動で大阪製鐵のことを知り、鉄スクラップから鉄鋼製品を製造するというリサイクルを通じた社会貢献性の高さに魅力を感じました。また、面接などを通じて自分の性格や能力をしっかりと見てくれる会社だと感じ入社を決意しました。

現在の主な担当業務

圧延機と呼ばれる、素材となる鉄の棒をローラーで最終製品に成形するための機械やその付帯設備、素材を成形するにあたり素材を高温にするためのLPG設備や施設内クレーンの保全や改良など、幅広い業務を担当しています。また、安全第一・品質第二・生産第三のもと日々の作業改善やトラブル対応も行っています。

仕事へのこだわり・やりがい

三現主義(現場、現物、現実)を大事にしています。業務に取り組む際に、「どこで起こったのか(現場)」、「何に・どれによって起こったのか(現物)」、「何が起きたのか(現実)」を適切に把握し、設備保全やトラブル対応を行っています。一つの課題を無事に解決したときは大きなやりがいを感じます。

これから入社される方へ

私自身、就職活動で苦労した経験があります。そのため、就活生の皆さんには最後まで諦めずに、積極的に行動していただければと思います。

Project 関わったプロジェクトについて

EPISODE 大きな仕事も先輩や上司のサポートで
やり遂げられた

圧延工程におけるローラー冷却用の冷却水ポンプの更新が特に印象に残っています。このプロジェクトは入社1年目に携わった仕事で、初めての大きな案件であったため資料作成や周囲への説明に苦労しました。しかしながら、上司や先輩、そして製造現場の方のサポート・フィードバックを受けながら無事に完了させることができました。

EXPERIENCE 仕事を通じてより広い目線を
得ることができた

ポンプの仕組みや種類など基礎的なことを学びました。また、一つの設備を更新する中で、設備費用の比較や導入前後のランニングコストの変化、更新後のメンテナンス計画など、考えることが多く大変でしたが、幅広い知識を身に付けることができました。この経験を通じて、今後の設備更新において上司から聞かれる質問内容を予め想定できるようにもなりました。これからより大規模な設備更新も控えており、この経験を活かしていきたいと考えています。

Private プライベートの過ごし方について

休みの日や仕事終わりの過ごし方

車を購入したので、休日はドライブに行ってみたいと考えています!

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